【ライティング】ネタがないのではなく、気づいていないだけ2018/11/1

書くべきネタがないと悩む前に

ライティングを始めることができないという人がいます。それは「何を書いていいのかわからない」、すなわち「書くべきネタがない」という理由です。

実はこの悩み、ライティングを行う人にとっては永遠に続いていく悩みといっても過言ではありません。

ただし、この悩みによってライティングができなくなるわけではありません。むしろうまく付き合うことで、ライティングの質も上がります。

ネタに気づいていないだけ

大事な考え方は、書くべきネタがないのではなく、ネタに気が付いていないだけだということです。

ネタなんていうものは案外近くに転がっているものなのですが、意識を変えない限りはなかなかそれに気づきません。

ネタを探す時の第一歩は、とにかく視点を変えることです。
一番大事なのはペルソナ目線(ユーザーの立場になって考える)ことです。

提供する側の視点からうまくいかないのであれば、受け取る側の視点から考えます。ターゲットを意識して書くことで受け入れられるライティングになり、訴求力のあるコンテンツへと昇華されていきます。

ネタがないのではなく、気づいていないだけ

ターゲットが欲しがるネタを知る

ターゲットが喜ぶことを想像してみる

繰り返しになりますが、コンテンツ作りの基本は、ターゲットが欲しがっている情報や、知って得するようなネタを探してライティングすることです。

ここでもやはり、ユーザー目線で喜ぶことを考える必要があります。
お得とは何か。もう少し具体的に「お得な情報」について考えてみます。

お金に関する情報

まず考えられるものはお金に関する情報でしょう。
「商品が安く買える場所がある」という情報はお金に直結する情報です。

ほかにも、「時間の短縮」「スキルの修得」などもお得な情報にあげられます。面倒な作業が一瞬で終わるノウハウや、スキルアップできる情報はとても有益です。

お悩み解決

わからないことが理解できるように説明されている情報、つまり悩みが解決できる情報もWEBでは受けのよい定番コンテンツです。

「過去に自分が悩んだけれど解決できたこと」を考えてみると、記事になるかもしれません。
悩んだことがない人はいないので、自分の過去にはネタが詰まっていると考えてみてください。

まとめ

  • ネタを探す時の第一歩は、とにかく視点を変えることです。
  • 提供する側の視点からうまくいかないのであれば、受け取る側の視点から考えます。