タイトルや本文を辿り着きやすいように整備することは非常に大事2018/4/23

有益な情報、そして考察、思考は自分のホームページやノート等に残していくことはもちろん、他のホームページ等でも興味深いものがあれば、ブックマークを行ったりして保存しておくことはよくあることだと思います。

もちろんそのような情報の全てを覚えておくことは不可能ですし、「後で読む」ことによって改めて思考することで以前は考えつかなかった視点や、より良い考えが浮かんでくることもあります。

ただ、その情報を見直すとなったとき、欲しかった情報がどこにあるのか分からないがために、思いつくキーワードで色々と検索をかけてはみるものの、該当のページになかなかたどり着けないことがあります。
また、ブックマークしたのは覚えているけれども、どんな名前だったか、どこにしまっているかも忘れてしまった・・・なんてこともよくあることでしょう。

情報を整理する上で大切なのは「情報を蓄積するだけでなく、その情報をうまく扱えるようにしておく、整理整頓しておくこと」だと言えます。

これはネットに限らず、リアル生活における「お部屋の整理」と一緒だと言えるでしょう。

良いコンテンツには良いタイトルが付けられている

私も、過去に保存したブックマークなどが瞬時に取り出せなくて、必要な場面やタイミングで活用できず、後悔したことはあります。
 
サイト運営者側でも、タイトルや本文を辿り着きやすいように整備する
 
お客様が、ホームページで公開されているコンテンツを読み、ブックマークに保存した場合、ホームページ運営者側でも、覚えやすいタイトルや、本文の内容をお客様が辿り着きやすいように、整備する必要があります。

内容が一目で分かるよう、タイトルが的確である、お客様にしっかり認識してもらえるようにタイトル付けすることは大切です。
これはSEOの基本的な考え方だとも言えます。

もちろんタイトルだけでなく、肝心のコンテンツも余計で冗長な記述になってはいけません。
ユーザーの求める情報が的確な文章で書かれていればいるほど、インターネットという広大かつ蓄積された情報の中からでも、検索エンジンは「良いコンテンツ」「検索ユーザーの意図に適ったコンテンツ」だと判断してくれて、検索結果の上位に表示してくれます。

辿り着きやすいように整備する=「SEO」

つまり、「探しやすいということ」は「検索するお客様が辿り着きやすくなること」にも繋がりますし、これこそがSEOの本質でもあると考えます。

例えとても有用な情報であったとしてもそれがなかなか見つからない、探せないのであるならば、その情報は有用ではありません。

そうならないためにも、あなた自身だけでなくその情報を欲しがっているお客様に有用な情報を届けるべく、辿り着きやすいように良いタイトルと良いコンテンツ作りを心がけましょう。